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2016年11月9日水曜日

学習の目的って結局のところ…

人生をより豊かにするためです。
これは僕の中で揺るぎないものです。

「学習」と言っても問題を解くとか、知識が豊富とか、そういうことに留まらない、「知恵」と言われたりするような力であったり、「転んでも立ち上がる力」であったり、そういうものに繋がっていくものこそ「学習」だと思います。

あるいは「人と人を結びつけてくれる力」、例えばユーモアとかコミュニケーション力とか、そういうものを身に付けていくツールに「学習」があると思うのです。

それらに結び付くような関わりや関係性を作っていくのが僕の役割です。

もちろん、差し迫った進路のためにする学習も大切です。
ですが、進路は目標です。
人生をより豊かにするという目的のために必要な小ゴールのようなものです。
目標を達成して、次の目標をまた設定して、目的を見失わないようにしながら、「学習」をしていくべきです。

もしかしたら、勉強をしたり、押し付けられたりする中で、却って世界の広がりを止めることになることがあるかもしれません。

そうなると人生は途端につまらなくなるし、それは僕の考える学習とはまた全然違います。

「学習は人生をより豊かにするためのもの」ということをいかに子どもたちに伝えていくか…僕の課題です。

僕は間違いなく「学習」によって、より良いものを得てきています。

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