「これだけなんだから」と、つい口をついて出てきてしまうことってあると思います。
でも、それはこちら側の見方なんですよね、当然。
「こんなにたくさん」と目の前の相手は捉えているかもしれません。
例えば宿題の問題がたった一問の算数の計算問題だとしても、目の前の子どもが「これだけ」と捉えているかは分かりません。
その一問を解くために、もしかしたらものすごい思考を要するかもしれないのです。
もしも頭の中を見ることができたなら、驚くほどに思考を巡らせているかもしれません。
そういうことまで考えて言葉かけ、課題の設定をしていかないといけないと思います。
こういうことから見ても支援に「気持ち」は欠かせない要素だと思います。
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