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2017年4月23日日曜日

前提と想定を分けて考えて準備をする

公園の遊具などは分かりやすいですが、あれには「正しい使い方をしてもらうという前提」があります。

遊具自体としては、その前提があれば取り敢えずは機能を果たします。

けれども、使い手のことについては「どんな人が、どんな使い方をするかという想定」を別にしていく必要があります。

そして、それに合わせて利用方法や注意書きを用意していくわけです。

例えばブランコ。

座面に腰を掛けるなり立つなりして漕いで遊ぶ、ということは前提。

座面を固定する紐なりチェーンを捩って勝手に高さを調整するという想定。
(これは一種の子どもたちの中で自然発生的に受け継がれる文化のようなものでさえあります)

子どもと関わる上で準備をしていこうと思ったら、前提については大人目線でも良いのかもしれません。
けれども、想定は子ども目線でどこまで想像出来るか、というのが鍵なように思います。

想定を膨らませるには目の前の子どもを知っていく、ということは当然のこととして、「自分が子どもの頃どうであったか?」という振り返りをするのもまた、大いに役立ちます。
あるいは「我が子はどうだったか?」という視点でも良いかもしれませんが。

子どもは日々成長し、日々変化します。
目の前の子どものことについて知っていることは「直前までの過去」の姿についてです。
準備をする際にはそういう前提を忘れてしまって、想定外に見舞われてしまう、というのはよくある落とし穴。

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