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2017年4月28日金曜日

「きちんと」「ちゃんと」「しっかりと」

仕事ではなく、地域の子どもたちの公園での会話。

楽し気に遊んでいるのですが、見ていると一人の男の子が女の子たちから怒られ始めました。

A子「(男児)君、『きちんと』ルール守りぃよ!」
B子「ちゃんと見ててよ」
C子「しっかり走ってよ」

見ているに、男児は手を抜いているわけではないけれど、女の子たちの連帯感、夢中度とは温度差があるのはある様子。

B子が責めてくるまでは黙っていた男児。

ところがC子から言葉を浴びせられたところで、我慢の限界だったのでしょう。

男児「お前ら、うるせぇよ!だいたい『きちんと』とか『ちゃんと』とか『しっかりと』とか分かりにくいし!俺、やってるし!男子でやるときは、こういうやり方やし!」

と鬱憤を晴らすように反撃。

「きちんと」「ちゃんと」「しっかりと」

その人の価値観に左右される表現ですよね。

そこをすり合わせるためにも、具体的な表現が必要かもしれません。

そして、子どもたちの落ち着いた生活にはそれが必要。

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