仕事ではなく、地域の子どもたちの公園での会話。
楽し気に遊んでいるのですが、見ていると一人の男の子が女の子たちから怒られ始めました。
A子「(男児)君、『きちんと』ルール守りぃよ!」
B子「ちゃんと見ててよ」
C子「しっかり走ってよ」
見ているに、男児は手を抜いているわけではないけれど、女の子たちの連帯感、夢中度とは温度差があるのはある様子。
B子が責めてくるまでは黙っていた男児。
ところがC子から言葉を浴びせられたところで、我慢の限界だったのでしょう。
男児「お前ら、うるせぇよ!だいたい『きちんと』とか『ちゃんと』とか『しっかりと』とか分かりにくいし!俺、やってるし!男子でやるときは、こういうやり方やし!」
と鬱憤を晴らすように反撃。
「きちんと」「ちゃんと」「しっかりと」
その人の価値観に左右される表現ですよね。
そこをすり合わせるためにも、具体的な表現が必要かもしれません。
そして、子どもたちの落ち着いた生活にはそれが必要。
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