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2017年12月22日金曜日

「笑う」ということの意味を考える

「笑う」ということ1つ取ってみても、その要因は様々です。

感情の表れなのか、外からの刺激による反射なのか、あるいは戦略的なものなのか、という具合にです。

こういう風に書いてしまうと無機質感が漂ってしまいますが、こういう大別が出来るように思います。

息子の様子を見ていて思うのです。

遊んでいて面白い、楽しい、という感情の表れとして笑顔を見せることもあります。

くすぐられたことによる反射で笑うこともあります。(勘違いされがちですが、くすぐられて笑うことは、実は不快感を反射的に示した表れです。程よく使えばコミュニケーションとして、楽しみになることではありますが、「楽しいからくすぐって」という大人はほとんどいませんよね?)

周りの人に構って欲しい、あるいは笑顔を向けて欲しい、と思い笑いかけてくることもあります。
大きくなると愛想笑いみたいなことも始めます。

「笑う」ということ1つでも意味があるのです。

もう少し息子が小さい時期には「新生児微笑」なんていう反射もあるくらいです。

「笑う」ということは、あまりに日常的で忘れがちですが、「笑う」ということもまた発達と共に獲得するものなのだと、最近の息子を見ていると改めて感じます。

後からこうやってブログに書いていると「冷静っぽく」映るかもしれませんが、息子の笑顔にはメロメロです(笑)

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