ページビューの合計

2017年12月10日日曜日

チヂミに縮み上がった話

ある男の子の話。

放課後等デイサービスで、土曜日にはお昼が提供される事業所もあります。
そこで、お昼御飯にチヂミを作って貰えると、思い違いをしていた彼。

メニューが他のものだと知った途端、大泣き(^^;

なんでも、他の支援員とずいぶん前に会話の中で「お昼に何が食べたいか」という話をしていたようで、その時に「チヂミ」をリクエスト(少なくとも彼は注文したくらいの気持ちでいた)していたようです。

土曜日に利用するのが一ヶ月以上ぶりくらい。
お話したのも2ヶ月位前。

そこへ他の子どもたちとの兼ね合いもあり、昼御飯はチヂミではなかったのです。

状況的には「仕方ない」のかもしれませんが、彼は納得がいかないのです。

「僕はチヂミが食べられると思ってきたのに~!」とまで(笑)
(チヂミも幸せやろうなぁ、なかなか食事で主役を張って「子どもたちの好きな食べ物アンケート」的なものにも出てこない食べ物なのに、これだけ愛されて)

あまりに「チヂミ」を連呼するものだからつい笑ってしまったら、「何がおかしいんだよ!」と怒られてしまいました(笑)

しかも合間に周りの様子を伺うために目をキョロキョロさせるものですから可愛くてたまりません♪

他の子たちも、だんだんとおかしくなってきたのか彼を眺めるような図が出来てきたら、周りの子にも「チヂミ愛」をぶつけ始めて、周りもタジタジ(笑)

永田も子どもたちも、チヂミの件でチヂミ上がりましたとさ。

0 件のコメント:

コメントを投稿