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2017年12月7日木曜日

子どもにとっては「今」しかない

今日から学習をスタートした子がいます。
だけど今日は、なーんにも学習をしませんでした。
(というより出来なかった)

お話をして終わり。

いえ、お話というには厚かましいかもしれません。
貝みたいに閉じ籠る彼へ、僕が話かけて、「出てきてよ~」と思いを込めて突っついてみたり、待ってみたりするというだけ。

「だけ」ではないのですがね。

よく分かりもしない、確定もしていない「先」のことを理由に(僕も含めた)大人から説得をされる辛さに悩んでいます。

いかに彼の「今」に寄り添えるか…

いえ、僕が寄り添うというより、彼の周りに「彼の今」に寄り添える体制を作れるか、そこに注力していかなくてはいけないのかもしれません。

次は1週間後。

彼も考えるでしょうが、僕も考え抜いて彼との時間を迎えられるようにしたいものです。

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