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2015年12月18日金曜日

良いところを見る

我が家には2歳になったコーギー犬(とわ)がいるのですが、留守番してるときにペット用のトイレシートをビリビリにしてしまう日があります(笑)
留守番が長時間にわたって退屈した時などにやってしまいます。

もちろん、止めてほしいのですが、少し考え方を変えてみました。

「グチャグチャに出来るものは山ほどあるのに他の者にはイタズラしない」
「トイレシートは自分のものだと自覚している」

という具合にです。

そうしたら、彼の中で頑張っているのだな、と思えて腹を立てずに済みました。

イケナイことは「イケナイ」と、もちろん伝えるのですが、頑張りに気付いてあげる必要はあるのかもしれません。
それは犬も人も。

結果を求められることの多い社会ですし、結果が出ないと認められない風潮が根強いですが、頑張りに気付いてあげておく必要はあると思います。

やっぱり上に立つ者の立場からは、結果が欲しいと思うでしょう。
それでいいのですが、頑張りに気付くというのは誰にとっても必要だと思います。
褒めなくても良いです。
気づいてあげるだけでいいと思います。
気づけたら、同じ「もっと頑張れ」と伝えるにしても含まれる要素が天と地ほど違ってきます。
その違いを「もっと頑張れ」と言われた側もきちんと気づいてくれるはずです。

その気づきがないと、コミュニケーションはとげとげしくなります。

ナカヨシコヨシではいけないけど、認め合わなくてはいいものは生まれないですからね。

僕は多分これから本当にいろんな人と出会っていくことになります。
そうしrたらお互いに認め合ったり気づき合いながら仕事をしていきたいと思っています。


今日はそんな当たり前のことを再確認させてくれた愛犬に感謝です。


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