ページビューの合計

2015年12月4日金曜日

相手に興味を持つこと

6日に福岡国際マラソンが開催される関係で、世界的なアスリートたちが福岡入りをしているとかで、新聞記事に取り上げられていました。
ケニアの選手らが、福岡市内の小学校で子どもたちと交流をしたのだそうです。
こういう交流記事、個人的にとても好きなのです。

異文化交流、特に生活している国の違う人同士が交流しようとすると言葉の壁が生まれますよね?

言葉が通じない、って一つの障壁です。
言葉が通じないので、別のコミュニケーションを取り始めると思います。
(まぁ、前述の交流会なら通訳がいらっしゃったのでしょうけれど)

例えばこのケースのようにマラソンというツールを通して異文化交流を図ると、お互いに緊張はするけれども徐々に楽しめるようになってきます。
新聞にも選手と子どもたちが笑顔で写っていますし。

言葉が通じなくても共通項を見出せば、互いのことを知り合うことはできるのです。

その共通項を通して関りを持つと、「何と言っているのだろう?」「伝わってるかな?」と疑問も出てきます。
疑問を持つということは興味を持つことです。

相手について興味を持つということが人との交流ではとても大切だと思います。

よく「愛の反対は無関心」と言いますよね。
つまり相手に関心、興味を持つことが愛に繋がるのだと僕は思います。

町を歩いていてもいわゆる「ちょっと変わった人」っていると思います。
でもなかなかその人に興味を持つほどには関わろうとしないと思います。
だから「変わった人」以上に、その人に対して認識が変わらないのです。

ほんの少し興味を持ったら、もしかしたら「あぁ、あれが気になってるのか」と見えてくることだってあるかもしれません。

こんな難しい話に限ったことではないです。
好きな人のこと、恋人のことを知りたいと思いますよね。
付き合いたてのカップルが時間を惜しむように話をしたり、メールなどで連絡を取り合うのも相手のことを知りたいからです。

逆に言うと自分のことについて質問をしてこない人は…(笑)これ以上は言いませんが(笑)


相手に疑問を持つことさえすれば、その間に障壁があっても越え方が見つかるかもしれません。

僕一人で出来ることなんて限られています。
それでも出会った人、出会った子には興味を持って接したいです。
もちろんすべての人と上手に付き合えるほど器用な人間ではないですけど、人に無関心にはなりたくないです。


福岡は夕べから大荒れの天気です。
風も冷たくなりこの時期になりようやく冬の様相が深まってきました。
くれぐれも風邪など召されませぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。


お問い合わせは↓
ぐるんぱホームページ
メール:gurunpa.munakata@gmail.com

SNSで僕のことを知ってもらうことも出来ます。
フェイスブック:junya.nagata.543
ツイッター/@nagatajunya

お気軽にどうぞ。


0 件のコメント:

コメントを投稿