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2015年12月31日木曜日

貧乏クジを引く人は引くべくして引いている

年末ジャンボ宝くじ、毎年同じ結果ですけど懲りずに買い続けています。
買ってから抽選まで夢を見て楽しむ、という楽しみ方に変わっています(笑)
3000円で2週間くらい夢を見続けられれば安いもの…映画なんて1800円で、せいぜい3時間ですから…こうやって自分を励ましながら次の宝くじにも投資をしていくのです。


さて、恐らく年内最後の更新になります。
宝くじネタに因んで、タイトルの通り「貧乏クジ」ということについて。

僕は「貧乏くじ」という言い回しはあまり好きではありません。
自分はほとんど使わないと思います。

だって、この言葉、口にした時点で取り組んでいることが「貧乏クジ」になってしまう気がするからです。

もちろん周囲から見て本当に「災難だったね」と声をかけたくなるような出来事に見舞われている人は結構います。
それでも良いものにしようと前向きに取り組む人はいます。
嫌なことを「貧乏クジ」という言葉で括ってしまうと、自分の置かれている状況を受容できなくなりそうです。

「自分は貧乏クジを引いてしまった」ということを盾にして、物事が上手くいかないことを悲観していても、貧乏クジは貧乏クジのままです。

それよりか「貧乏クジを当たりクジに変えてやる」くらいのバイタリティを持った方が健全です。
そういう心持でいる方が、状況を落ち着いて観察、分析出来て、突破力に変えられると思うのです。


「自分はいつも貧乏くじを引かされる」と思っている方、深呼吸をして今起こっていることを「出来事だけに目を向けて」みてください。


殊更、人付き合いの絡むもので、「貧乏クジ」なんてものはあり得ないと思っています。

自分にとって貧乏クジに思えることが、別の人にとってはそう感じないこともあります。
他の誰かが貧乏クジだ、と言う事が、自分にとってはそうでもないことだってあります。

つまり、「貧乏クジ」と思っていることは、その人の「課題」だということです。

タイトルに「引くべくして引いている」と書いていますが、「貧乏クジにしてしまっている」という気がします。


極端な話、毎回面倒な話を断れず「貧乏クジ」が回ってくるのなら、それは「断れない、ということがあなたの課題」というメッセージかもしれません。


とにかく、何かに取り組むなら、自分にとって何か収穫のあるものにしたいじゃないですか。
失敗しても転んでもタダで起きるのはもったいない。


子どもと関わる上でも、どこかにそういう要素を含ませて関わりたいと思います。
やっていることが無駄になるわけではない、ということを含ませて。


さ、これから友人夫婦が来宅。
ここ数年恒例の、すき焼きしながら友人夫婦と年越しです。
食後に家を出て、宗像大社に初詣の予定です。


皆さまどうぞ良いお年を。
来年もよろしくお願いいたします。



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