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2017年3月16日木曜日

「らしさ」を見失うほど頑張る一歳児

昨日から息子の晴哉は託児所へお世話になっています。
いわゆる「ならし保育」です。
昨日今日明日は2時間ずつお世話になり、様子を見ながら時間を伸ばしていく予定です。

息子を2日間送迎する中での気付きを。
(他の子を見るのと違い、我が子を見るのは難しくて、「今思えば」みたいな視点が多くなってしまいます)

2日間の様子を一言で言うと「泣いて終わ
り」になってしまっているようです。

保育士さんの話によると、窓から列車が見えるとその時だけ泣き止み、列車が行ってしまうとまた泣き始めるのだとか。
そして扉を指で指して出たがるそうです。

なかなか大変そうです(笑)

朝、預けるとき、僕の元からはスムーズに離れていきます。
すると、もう僕のことは見えなくなってしまうようで振り向きもしません。

これまでだと振り向くことをしていたであろうところで、振り向かなくなっているんですよね。

我が家では、段階を経て晴哉の行動範囲を広げてきました。

すると彼は、新しいスペースに踏み入る前に一度、こちらを振り向いて「安全確認」をしているんです。

「僕、これからこっちに行ってみるけどいい?ちゃんと見守っててね」とでも言うように。
それから進んでいき、時折「お父ちゃん、見てる?」と確認しながら自分の行動範囲を広げていくんです。

これが彼の「デビュー」の仕方かな、と思っていました。
これまでも保育園の体験に行ってみたときも、そういう様子を見せていましたし。

でも、今回は「安全確認」を忘れるほどに頑張ろうとしてしまっている節があります。

ふと我に返ったとき、「あれ?」ってビックリしているように見えます。

「親」フィルターを通しているんですけれど、僕には彼がそういう風に見えています。

さ、晴哉、練習だ。
一緒に頑張ろうな。

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