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2017年3月6日月曜日

真似のスペシャリストになる

学習支援の場で言うと、ペンの持ち方や字の書き方、それから学習中の呟き、表情など…

プール指導の中では、身体の使い方、表情など…

子どもたちの真似をしてみる、これが僕の切り口の一歩目。

躓いている点も、上手に出来ている点も、ちょっと個性的なやり方を見せるところも。

躓いている点を真似するのは、もちろん「何故躓いているのか」を見つけるため。
上手に出来ている点を真似するのは、「具体的に褒める」のに必要だから。
個性的なやり方を真似するのは、「その子の発想に近づく」ことで支援の見通しを立てるため。

ざっくり言うと真似をする理由は、こんな感じでしょうか?

細かく、ゆっくり真似をして細かい筋肉の動きも含めて、どこが使えていて、どこが使えていないのかを考えていきます。
表情も真似をして「その時のその子の気持ち」に近づけるよう試みていきます。

それで子どものことを知っていく。

これが僕の一歩目。

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