某お笑い芸人のように「おい、俺の筋肉…云々」そこまでしなくても良いですが(笑)
「自分とのコミュニケーション?はぁ?何言ってるんだ?何?新手の宗教?」と言われてしまいそうですが…
いやいや!この感覚、侮ってはいけません。
目の前の人たちとコミュニケーションを取るように、自分ともコミュニケーションを取ってみてください。
何かを頑張るときには絶対に必要な技術だと、僕自身は確信しています。
何かをする、何かが起こると、必ずそれに対して反応があるはずです。
ワクワクすることもあれば、ソワソワ、ドキドキすることもあるでしょう。
あるいはイライラしたり悲しくなったりすることもあるでしょう。
肉体的にも精神的にも快感であったり、苦痛であったりすることもあるでしょう。
そういうときに「自分がどういう状態か気づく」「自分に注意深く」ある必要性を強く感じています。
これまでもこのブログでも書いてきたことではありますが。
「『自分に注意深く』ってどういうこと?」という質問を貰って、別の表現を模索してみた結果、「自分とコミュニケーションを取る」というところに今度は行き着きました。
「調子どう?」というくらいに気軽に自分に意識を向けてみるんです。
「体の具合はどう?」「気持ちはどう?」という風に。
立っているときに足の裏を意識してみる、くらいのことでも構いません。
それでどういう状態か?ということを素直に受け取ってみるんです。
練習が必要かもしれませんが。
こういう作業をせずにいると、何かを続けようと思った時に、自分の状態の変化を見落としてしまって「気が付いたらパンクしてた」ということになりかねないのだと思います。
いわゆる「勉強」も仕事のためにしてはいますけど、僕は概して、こういうことに費やしてきた時間の方が長い気がします。
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