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2017年1月29日日曜日

「かさこマガジン」はインフォメーションではなくてコミュニケーションツール

今日、僕の元にもカメライター「かさこ」さんのセルフマガジンが届きました。
独立を考え始めた頃に、フリーで仕事を展開していくことについて考えたり、調べ始めた時にたまたま彼のブログを見つけて、ファンになり、講義も一度受け、マガジンも頂いています。



たまたま、今日は先の記事にも書いたように「伝えるコツ」セミナーを受講してきました。

自分の活動を認知してもらえるような発信方法を考えましょう。、っていう講座。


発信者の都合だけでなく、受け手の存在を考えていくこと。
自分の活動あるいは組織を人格化するという事。
活動を客観的に振り返る事。
人を引き付けるキャッチーな表現、デザインで発信をしているか。
活動の目的を明確化する。
受け手のことを「不特定多数」と考えず、具体的な「誰か」を想像する。

そんなことをみっちりと4時間学ぶセミナーでした。



帰宅して「かさこマガジン」が届いていたので、目を通したら、このセルフマガジンはまさに今言ったことを形にしたものだな、と思えました。

「かさこマガジン」は、かさこさんに関するインフォメーションではなく、かさこさんと読み手のコミュニケーションなんだと感じました。


僕は、かさこさんの2時間ぽっきりのブログ術講義を受けた影響もあり、ブログを毎日のように更新していくことを実行しています。
(日付のことで言うと毎日ではないけれど、2016年は全部で400記事以上かけました。)

かさこさんのブログは歯に衣着せぬ表現ですが、講義は淡々とした印象だったことをよく覚えています。


講義、冊子、ブログ…こういうツールを使って、「かさこ」という人格を発信しているのだな、と今日のセミナーで結び付きました。



確信があるわけじゃないけれど…

講義だけでは「まぁ、そうだよな」くらいかもしれない、本当に淡々とした感じだと思います。
冊子だけだと、「いろんなことしている人ですなぁ」くらいかもしれないです。
ブログだけだと「なんか、ため込んでこじれちゃった人?」みたいな記事の時もある気がします(笑)

もちろん、かさこさんのプライベートなど知らない部分もたくさんあるから、人格、っていうにはほど遠いのかもしれないけれど、僕が触れてきた講義、冊子、ブログ、この3つがあるからそれぞれが生きてくる、というのは大いにある気がしています。


僕も自分の仕事、活動についていくつかの媒体と自分自身で発信をしていますが、それらを上手に咬み合わせて発信をしていくことを心掛けたいと思います。


今日はセミナーと「かさこマガジン」、発信のための勉強材料がいっぱい届いた日。

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