僕も楽しみなEちゃんとのプール。
今日は背泳ぎで、手を動かす、ということが出来るようになりました。
仰向けに浮かんで手を交互に動かすんです。
難しいんですよ~。
そんなEちゃんの頑張りも目を見張るものがありますが、お母さんとお姉ちゃんが嬉しそうに彼女のレッスンを見てくれているのも嬉しいです。
終わった後にお母さんと少しお話をしていても、出会った頃の印象と変わってきました。
元々素敵なお母さんなんです。
でも出会った頃のお母さんは、どこか自信がないというか、遠慮がちというか…いろんな経験と葛藤を繰り返してきて、お母さんの素敵さを隠してしまっていたのかもしれません。
そんなお母さんが、本当に素敵な表情を見せてくださるようになりました。
1週間のうちのたった1時間です。
その時間もお母さんは、プールを見学しています。
時間的に全くの自由という訳ではありません。
それでもレスパイトとしての役割も果たせていると、僕は思っています。
「レスパイト」ってどうも時間的な視点で議論されがちですけど、元々は休息とか息抜きという意味の英語から来ていて、精神的負担の軽減を目指すものです。
そういう事で言うと必ずしも親子を分離させる必要もないんです。
もちろん一時的に離れて過ごして、戻ったときにお互いにリフレッシュ出来てて「おかえりー」「ただいまー」と思えてたら良いんです。
何て言うか…時間的に云々というより、支援を通して親子のつながり感を作り出したり、思い出したりする後押しが出来るか?
レスパイトってそういうところにあるべき言葉だと、思っています。
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