「まだ自分には…」
「したことがないから」
「質を上げてからでないと…」
こういう言い訳は自分の成長の妨げになります。
「まだ自分には…」
→じゃ、いつになったら出来るの?
「したことがないから」
→じゃ、ずっと「したことがない」ままですね?
「質を上げてからでないと…」
→じゃ、どうやって質を上げるつもり?
「量より質」という言葉はありますよ。
そういう考え方も。
でも、それってある程度の素地が出来上がってからの話だと思います。
不格好でも、泥臭くても、まずは数をこなす、量をこなす、というのはとても大事です。
最初に挙げた言い訳は、一見すると「謙遜」とか「謙虚」とかに映りますが、実は「勇気が無いだけ」であったり、「面倒臭いのを悟られたくないだけ」であったりするのだと思います。
そして、その後ろには「そうまでして成長しなくて良い」「そうまでして出来るようになろうとは思わない」という気持ちがあるのだと思います。
それはそれで良いんですよ。
だけど、それなら上手くいかないことで悩む資格も無いですし、「自分はそういうつもりではない」とハッキリと示せば良いのですよ。
「出来る」のは、それなりに数も量もこなして、苦虫を噛んだりもしながら得たものです。
出来る人に羨望や嫉妬を向けるのならやれ!って話です。
そういうのってみっともないと思いませんか?
「やります!」風が、一番迷惑。
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