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2018年1月15日月曜日

「やります!」風が一番迷惑

「まだ自分には…」
「したことがないから」
「質を上げてからでないと…」

こういう言い訳は自分の成長の妨げになります。

「まだ自分には…」
→じゃ、いつになったら出来るの?

「したことがないから」
→じゃ、ずっと「したことがない」ままですね?

「質を上げてからでないと…」
→じゃ、どうやって質を上げるつもり?

「量より質」という言葉はありますよ。
そういう考え方も。

でも、それってある程度の素地が出来上がってからの話だと思います。

不格好でも、泥臭くても、まずは数をこなす、量をこなす、というのはとても大事です。

最初に挙げた言い訳は、一見すると「謙遜」とか「謙虚」とかに映りますが、実は「勇気が無いだけ」であったり、「面倒臭いのを悟られたくないだけ」であったりするのだと思います。

そして、その後ろには「そうまでして成長しなくて良い」「そうまでして出来るようになろうとは思わない」という気持ちがあるのだと思います。

それはそれで良いんですよ。
だけど、それなら上手くいかないことで悩む資格も無いですし、「自分はそういうつもりではない」とハッキリと示せば良いのですよ。

「出来る」のは、それなりに数も量もこなして、苦虫を噛んだりもしながら得たものです。

出来る人に羨望や嫉妬を向けるのならやれ!って話です。

そういうのってみっともないと思いませんか?

「やります!」風が、一番迷惑。

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