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2018年1月16日火曜日

まるで眼鏡をかけるように

支援とかバリアフリーとかの概念というか考え方と言うか…
そういう類いのものが、まだまだ特別視されていると感じることが多々あります。

それが、眼鏡をかけるように自然に、気軽に、認知されれば良いのだろうな、と思います。

「眼鏡をかけないと見えない」というのも、困り感です。
でもそれを障がいと考えている人は案外少ない気がします。

それは、眼鏡を購入したり、作ったり、掛けたりすることが、自然に気軽に手軽に行えるという文化、習慣が出来たからだと思うのです。

「目が悪くなったから眼鏡をかける」

今の時代だからこそ、眼鏡については比較的簡単に調達出来て、困り感を解決出来るようになりましたが、ずっと以前は違ったはずなのです。

視力が0.1とかだとしたら、眼鏡の無い時代にはそれはそれは大変だったはずなのです。
それが今では眼鏡1つで解決出来るようになっているのです。

例えば僕ら支援者が今していることが、もっともっと浸透して、文化として根付いて「ぁあ、これで困っているなら、こうすれば良いね」と簡単に考えられるようになって…

互助も当たり前になれば…

理想ですけとね。

でも、今やっていることが何十年か先の文化の基礎になるかもしれない、と思うとワクワクするのです。

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