今日はCoCokaraひのさとにて開催された暮らしの再生塾に参加していました。
というのも、今日のテーマが「子どもの居場所」であったから。
主催者の柴田健先生からもお声かけ頂いたのも後押しになり、行ってきました。
柴田先生ありがとうございました。
さてさて、その暮らしの再生塾ですが今日は、長崎で子どもの居場所づくりをご夫婦で取り組まれている片山ご夫妻の講演&ワークという構成で進行しました。
子どもの居場所づくりということについて熱心な方がたくさん集まっていて、場自体も素敵でした。
もちろんご夫妻のお話もとても面白かったです。
申し込み不要、参加費無料、年齢も自由、「来ていい」「帰っていい」「出入り自由」、遊ぶも遊ばないも自由…そういう中で場を維持していく、ご夫妻の子どもたちへの温かいまなざしを講演を通して感じました。
こういう言葉で良いのか分かりませんが、ご夫妻は「過ごす」ということを通して子どもと向き合い、一方僕は支援を通して「指導的」立場を取りながら子どもと向き合うことの多い立場としての出会いでした。
“子どもらしい子ども時代”
“子どもが主役の暮らし”
を子どもが持てるように考えていく、ということについてこれほどにまで違う立場でも、共有できるというのはうれしくありました。
家庭的で地域的で社会的で、個で集団で。
そんな印象がありました。
僕自身、5年後、10年後どんなことをどんな風にしているか分かりませんが、これまで僕が見てきた触れてきた、実践してきたところとは違う在り方を知ることが出来たので、これからの活動のヒントをもらった気がします。
運営方法もそうだし、子どもへの向き合い方、他者との向き合い方も…
絶対に近々尋ねようと思います。
自然と暮らしの学校「てつなぐ」Facebookページ
無料の居場所づくりを維持するための応援も必要です。
興味のある方は是非のぞいてみてください。
簡単ですが、今日の思いを全く残さないまま一日を終えるのも惜しかったので。
片山ご夫妻もありがとうございました。
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