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2016年9月13日火曜日

「家族」という視点が外れるとややこしくなる、という話。

我が子を理解したい、というのは保護者、親として当然の感覚です。
僕自身も我が子が生まれてから、彼のことを知りたくてたまりません。

本当にごくごく当たり前の感覚です。

そんな中、いろんな育児本を読んだり、人からアドバイスを受けたりして、「子ども」について学んでいくわけです。

知識であったり、技術であったり…他から学ぶものは多いです。

ですが!

目の前の「我が子」について書いてある本も、目の前の「我が子」に関するセミナーも世の中にはありません。

なので、本やセミナーで得た知識と合致しないことも当然あるわけです。

それなのに、仕入れてきた知識を活かさなきゃ!と、無理矢理に「我が子」を「子ども」に当てはめてしまうと大変です。

勉強することの落とし穴です。

「子ども」という型にはめるのではなく、「我が子」を見ていくことをしなくてはなりません。

「我が子」を知る手掛かりとして、「子ども」について勉強をしていく。
そういう感覚です。

それを忘れてしまうと、ややこしくなるんです。

僕も「我が子」や「仕事で出会う子どもたち」を知る手掛かりとして、「子ども」のことについて勉強していく視点を絶えず持ち続けたいと思います。

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