もちろん、時期やその子によって駄々をこねる意味は違うと思います。
違うとは思いますが、根本的には葛藤であることは間違いないだろう、と個人的には考えています。
イヤだイヤだ!
(でもやらなきゃ)
イヤだイヤだ!
(でもやってみたい)
という気持ちのぶつかり合い、葛藤の現れではなかろうか?と。
これは昨日の記事に書いたブレーキとは逆にアクセルを踏みにくいがために、イヤだ!の方が目に見える形で表出しているパターンですね。
やってみようよ。
ほら出来た!
という積み重ねで、アクセルを踏む勇気を出す練習をしていくんです。
もう少し言うと、イヤだ!イヤだ!は、ドキドキの現れですから、それを真に受けて「嫌なんだね」と止めさせてしまうと、気持ちのぶつかり合いも出来ずに、気持ちのやり場が無くなって、却ってこじれていってしまう気がします。
駄々は上手にこねる練習をさせないといけないと思います。
駄々をこねさせないとしんどいだろうし、こねさせ過ぎると頑張る気持ちを立てる機会を失いかねません。
愚痴をこぼしながら頑張るのと一緒で、駄々もこねながら頑張れたら素敵ですよね。
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