ページビューの合計

2016年9月30日金曜日

楽に長く人付き合いを

郵便の再配達を依頼して、配達に来てくださった局員さんが顔見知りの方でした。

仕事先で顔を合わせる方だから、自宅で会うのは初めて。

お互いに「あっ」という感じ。
そしてちょっとした小話を玄関先で交わしました。

こういうお付き合いというか交流って意外とバカにできないと思っています。


ちょっとした積み重ねでお互いのことを知っていけると思います。
顔色、声、姿勢…いつもの様子を知っていくんです。

その「いつも」と違う感じがするときに気に掛ける。


人付き合いが希薄になっている、とか言われていますけど、そういうことで十分なんじゃないかな?と。
いろんなところに顔を出したり、声をかけに行ったりするのももちろんあっていいのですが、それがないから希薄というのはちょっと乱暴かなと。


そして、こういう交流の仕方でいえば、僕の周りは比較的充実している気がしています。

僕に直接関わりのない人たちを眺めていても、バス停で待っている人たちが時折言葉を交わしていたり、スーパーで会釈し合っていたりしますし。


あるいは、ぼくもあまり好きではないですが、電話やメールといった一見すると見えにくいところで人付き合いを重ねている人となるととても多くなるはずです。

忙しい中で取れる手段でちょっとしたやり取りをしていて、実際に顔を合わせた時にそれなりのコミュニケーションが取れて、お互いの様子が知れればいい気がしませんか?


効率的、とかそんなことではなくて。
無理して長続きしないお付き合いよりか、楽に長く付き合えば良いんじゃないかな?と思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿