今日の「えるそる むなかた」さんでの学習サポートは、少し雰囲気を変えて「外遊び」にさせて頂きました。
学習そのものにももちろん意味はあります。
でも、部屋にこもって、机上での付き合いだけになると見えるものと見えないものに偏りが出てくるんですよね。
それを修正するためです。
体の使い方、ルール、集団でのやり取り、性格…いろんな面を見つめ直すきっかけになりました。
遊びも主導権を持つ人間がいて、狙いを持って(狙いが外れることがあっても良いけど)展開することで、学びになります。
リーダーシップを狙いを持っていない人に持っていかれると、あっという間に無秩序状態になって、賑やかさが騒がしさに変わるし、ワイワイがザワザワに変わるし、楽しいが困ったに変わってしまいます。
整った、落ち着いた自由の中で、子どもたちにはいろんなものを感じてほしいと思います。
特別な道具やゲームである必要はないですが、狙いは必要で、狙いは持っているだけで、場の展開がしやすくなります。
こちらの狙い通りのものを感じてくれなくても、場が整ってさえいれば、子どもにも周りにも収穫が必ずあります。
今日は、そんな想いで外遊びに出ました。
さ、見えたもの、見えなかったものを精査して、必要なことをまた積み上げますぞ。
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